先週、高速道路でエンジンが走行中いきなり大きな打音が鳴り、最寄りのパーキングエリアに着いた後、エンジンが掛からなくなり、レッカーで運ばれてきたプロボックスのエンジンになります。
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エンジンを降ろし、分解をしてみるとお煎餅みたいなスラッジの塊が何個も出てきました。
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オイルパンを開けてクランクを見ると1番シリンダーのコンロッドキャップと2番のコンロッドキャップが外れそうになっていました。
![](http://blog.tsurumiauto.com/wp-content/uploads/probox_e3-300x225.jpg)
黄色い丸で囲まれているところは、普通、隙間が空いているはずがないところです。
![](http://blog.tsurumiauto.com/wp-content/uploads/probox_e4-300x225.jpg)
写真の1番左が1番ピストンで2番ピストンはコンロッドが変形していた為、シリンダーから抜く事が出来ませんでした。ここ最近で、メタルが焼き付いてエンジンが止まったのは、久しぶりに見ました。お客様へのオイル交換の早めの呼びかけを改めて実感しました。