EGR詰まりでエンジンチェック点灯

アイドリングが安定しないのと、エンジンチェックランプが点灯したので、見てほしいとご連絡を頂き、

引き取り後、バネットに外部診断機を取り付けてチェックしたところ、下記が表示されました。

 

EGR制御回路と表示され、この車のEGRはサイドブレーキレバーの真下にある為、運転席とサイドブレーキのステーを取り外してから

インマニの横にあるEGR本体を外しました。

外してみると、中が煤だらけで詰まっている状態でした。本当ならインマニも外して掃除したほうがいいのですが、

金額もかなりかかってしまうため、交換のみで作業終了になりました。

EGRは、排気ガスの一部を吸入の方に再循環させるため、10万キロ以上走行した車は、かなり煤が貯まっている可能性があります。

値段は、数万円するため、交換するのにためらいがちですが、10万キロ前後での交換はお勧めです。